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特に更年期以降の女性の皆様、骨粗しょう症に注意しましょう(2022.06.09更新)

先日、知り合いの方から90歳になるお母さまが転倒し骨折したことがあり、骨粗しょう症で週に1回注射をうっていますと話を聞きました。週に1回とは大変ですねと話したところ、「大変なんです」との返答でした。

骨折で思い出すので、十数年になりますが、アパートの外のドアの段差に転んでしまい、すぐに知り合いの整形外科の先生にみてもらい、レントゲンで、左の足首に「ひび」が入っていました。「ひび」と言っても重症ですと言われたので、「ひび」という言葉を安易にとらえているなと自戒をしました。足首を固定し、その後1ヶ月松葉杖で日々の生活をしました。周りの人と話してみると、結構骨折の経験者が多いのに驚きました。蛇足ですが、松葉杖で、飛行機にのり東京まで移動しました。航空会社の職員、地下鉄の乗客の方も親切にしていただいたのを覚えています。

骨粗しょう症とは、骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。日本には約、1000万以上の患者さんがいると言われており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。後で述べますが、特に女性の方が骨粗しょう症になりやすいです。
がんや脳卒中、心筋梗塞のように直接的に生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、介護が必要になってしまう人も少なくありません。また、寝たきりになり、認知症の進むこともよく知られています。

骨粗しょう症は特に女性に多い病気で、患者さんの80%以上が女性といわれています。女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがあります。
そのため、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下しますと、急激に骨密度が減り、同年代の男性に比べて早く骨密度が低くなります。

年齢とともに女性ホルモンが減少するので、わたしは、骨粗しょう症が気になり、医師に相談したところ、骨にのみ効く弱いホルモン剤があるので、内服することを勧められました。今、毎日内服しています。それと、ジムでの運動もしています。

健康年齢を長く保つためにも、骨に注意を向けたいものです。

死ぬまで自分の脚でトイレにいきたいですね。

当クリニックでは骨粗鬆の治療として、半年に1度の注射を実施しています。

気になる方は気軽ご相談ください。

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