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AED(自動体外式除細動器)を使うことができますか?

[2019.10.11]

朝日新聞10月8日朝刊に「AED 迷わず使う勇気を」の記事がありました。この記事をみて、「わたし使うことができない」という声がありました。

AED(自動体外式除細動器)が一般の人が使えるようになって15年が経過しました。国内の設置台数は約60万台に増加していますが、AEDを使われずに亡くなった人もいます。また、幸いに助かった人もいます。公共の施設には設置されていますが、目にすることはありますか? 日本AED財団によると、心臓突然死は年間7万人にのぼる。1分経過するごとに救命率は10%下がるとされ、10分以上何も処置しないと、ほぼ全員助からない。なので、救命するためには、誰でもがAEDを使えるようになっていることが大切なのです。

記事によると11年9月にさいたま市の小学校で、AEDがあるのに使われずに児童が亡くなったと書かれていました。ご遺族は全国各地での講演などで、すぐにAEDを使う重要性を訴える。「迷ったらとにかくAEDを。その勇気で救える命がある。」

昨日、リンガーハットで昼食をとり、支払いの窓口に行った際に「AED」が窓口の壁に分かりやすく置かれていました。わたしは、いままで何回も通っていますが、目に入ったのは始めてでした。「AED」について同僚と話した直後で、意識していましたので、目に飛び込んできました。意識をしていないと、設置していても目には入らなかったのでしょう。従業員の若い女性に「AED」を使うことができますかと尋ねたら、訓練しているのでできますとの返事でした。わたし自身も「AED」について訓練をしていますので、使うことができます。医療者はよく研修がありますが、学校、企業をあげて訓練をすることが大事で、それも1回限りではなく、繰り返すことが重要と思います。

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