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Bergen Community Collegeでの思い出(その1 英語について)

[2022.05.10]

本日、思いがけずお二人から、4月5日からブログが書かれていませんがと言われました。ブログを待っていてくださる方がいらっしゃるのは、心楽しく、励みになります。医療のことでないですが、わたしのアメリカ時代での体験を書きたいと思います。

ニューヨークの隣のニュージャージー州に3年間住んでいました。ニューヨークは今の家賃より安価であったと思います。でも、住居費は高かったですね。

アメリカに行く前に、那覇のYMCAの語学学校に短期間通っていました。話すことはほとんどできず、その時の思い出として当時の大統領、ロナルド・レーガンの発音がどうしても理解していただけることはありませんでした。渡航に必要なVISAを取得するために、アメリカの領事館に出向きました。職員が何を言っているのかわからず、質問にほとんど答えることができませんでしたが、書類だけは整っていたので、何とかJ2 VISAを取得できました。そんなこんなの英語力でアメリカへ。

わたしが住んでいる郡のBergen Community Collegeに通いました。このカレッジは例えるならば大分市立大学(ありませんが)のようなものです。広大な敷地にゴルフ場もあり、広いキャンパスでした。大学で勉強するためには、先ず、英語検定試験を受けました。その学力に応じて、英語のグラマー、リーディング等の講義があり、たくさんの宿題もでました。一日200ワードのジャーナルを書きなさいと言われ、毎日、講義前に提出していました。エッセイとジャーナルの違いをその時に学びました。日本での英語の講義はわからなかったのに、通っている大学での講義は理論的で非常にわかりやすかったです。日本人は、会話は得意ではありませんが、グラマーができたので、結構上のクラスから始まる人が多かったです。これが日本人の特徴でしょう。

つづく

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