WHO "インフルエンザの予防接種を積極的に受けましょう"
WHOが今年度のインフルエンザの予防接種についてアナウンスしています。誰でもがコロナとインフルエンザが重なった時にはどのようになるのか不安に感じているところです。患者様のなかには、これまで罹ったことがないからインフルエンザの予防接種はしないと言われ、実際に予防接種をされなかった方がいらっしゃいましたが、今年は、例年になくより注意をしければなりません。以下の通り、インターネットニュースより抜粋しています。
WHO(=世界保健機関)は8月18日インフルエンザの予防接種を積極的に受けるよう呼びかけました。新型コロナウイルスの診断が複雑になる可能性があるためとしています。 WHOの感染対策の専門家は18日の記者会見で、「インフルエンザと新型コロナウイルスのどちらに感染しているか、すぐに分からない恐れがある」と指摘しました。どちらに感染しているかを判別するために診断が複雑になる可能性もあるということです。 WHOはこうした事態を避けるため、これから冬を迎える北半球だけでなく、世界中でインフルエンザの予防接種を積極的に受けるよう呼びかけました。
10月からインフルエンザの予防接種が始まります。これまで以上にインフルエンザの予防接種は重要であると思います。是非、周りのご家族、ご友人等に接種するように勧めてください。