インフルエンザが流行しています。早めの予防接種をされてください。
[2023.10.07]
大分県HPより抜粋する。
1 概要について
感染症発生動向調査事業に基づく、58定点医療機関からの患者数の報告で、県内のインフルエンザの1定点医療機関あたりの患者数が、第39週(9月25日~10月1日)に、19.55人となりました。
特に中部、南部、大分市保健所管内で、定点あたりの患者数が多く報告されています。
今後の感染拡大に備えて、こまめな手洗いを心がけ、早めの予防対策の実施をお願いします。
2 発生状況について
3 感染症発生動向調査について
インフルエンザは、県内の58カ所の定点医療機関から毎週報告があります。
(流行入り、注意報及び警報基準は以下のとおりで、厚生労働省及び国立感染症研究所が設定した基準値です。)
流行入り | 注意報 | 警報 | ||
開始基準値 | 開始基準値 | 開始基準値 | 継続基準値 | |
定点あたりの患者数 | 1 | 10 | 30 | 10 |
4 インフルエンザの予防と対策について
(予防)
・流水・石鹸による手洗い、アルコール製剤による手指消毒を心がけましょう。
・十分な休養とバランスのとれた食事を心がけましょう。
・室内では加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果があります。
(症状のある方は)
・インフルエンザを疑う症状が見られ、具合が悪い場合は、早目に医療機関を受診しましょう。
・咳やくしゃみ等の症状がある時は、家族や周りへうつさないように、「咳エチケット」を徹底しましょう。