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受動喫煙「ゼロ」目標4県 朝日新聞9月23日より

[2019.09.24]

わたしはたばこを吸いませんので、外出、外食した際の他人のたばこの受動喫煙に神経を使います。

外食の時には、先ずはインターネットで、禁煙レストランを探しているのが現状です。なかなか、日本ではむつかしいですね。食べたい場所は、ほとんど喫煙状況です。

10年ほど前イギリスに行った際に、禁煙ルームをとお願いした時、ホテルマンから身振りを添えて、全て禁煙と言われてほっとしました。スペインでも同様でした。宿泊したホテルは、ビジネスホテルで一流ホテルではありませんが、全館禁煙はすべてのホテルに適応されていることが分かりました。

最近では、台北、バンコクも同様にホテルすべてが禁煙で、日本との違いに愕然となりました。日本でも、禁煙ホテルが少しずつ出てきましたので、やっととの思いがあります。来年にはオリンピックが開催されます。受動喫煙対策がすすむことを願うのみです。まだまだ、日本は後進国ですね。

朝日新聞に、受動喫煙「ゼロ」目標4県と、一面に書かれていました。

飲食店の受動喫煙の数値目標が各県によってなされていました。

0%が兵庫、宮城、秋田、茨木のみでした。

15%が岩手、山形、栃木、群馬、埼玉、福井、静岡、京都、長崎、鹿児島、北海道、石川、大阪でした。

大分県は、たばこの煙で不快な思いをした人の割合50%と記載されていましたが、もっと多いことは確かです。たばこを吸わない人、全てが不快な思いをしています。

喫煙がある飲食店や職場では、働く従業員は好むと好まないにかかわらず受動喫煙を受けています。一生懸命に働いて健康被害を受けるのは、理不尽なことです。

よしどめ内科・神経内科クリニックのHPに禁煙外来の項目があり、その中に受動喫煙に関して丁寧に記載していますので、ご一読ください。

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