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日本とアメリカで車を買いました その1

[2023.12.25]

ダイハツ車の不正問題がクローズアップされ、先が見えない状況にあります。

日本では日本車を運転していました。何も問題はありませんでしたので現在まで信頼しています。

アメリカで生活したことをブログに掲載しましたが、車がないと生活できませんでしたので、渡米後1ヶ月くらいで購入しました。アメリカでの生活の初めはニューヨークのJ.F.K(ジョンエフケネディー国際空港)に降り立ち、NJ(ニュージャージー)に移動する際、高速道路に大きな車が数台止まっているのをみました。故障車のようでした。日本ではめったに見られない風景なので、「これは大変だ」故障したらどうしようと不安に感じました。その後のアメリカでの滞在中のことですが、知り合いは、会うたびに車が変わっていて、故障で買い替えたとのこと。小柄な女性でしたが、大きなアメリカ車に乗っていました。一度は、「ニューヨークのハーレムで車が故障したのよ」とのことでした。当時のハーレムは恐ろしい場所でしたので、わたしはハーレムに車で運転したことはありません。

車の購入に関して夫は、せっかくだからアメリカの車を買って乗りたいと主張しましたが、即反対しました。途中で故障したらどうすることもできないので、日本車を買いたいと相談し、最終的には日本車を購入することになりました。当時、新聞の日曜版は分厚く、旅行、車etcの情報が多く掲載されていました。そのなかに日本車の宣伝記事がありましたので、第一条件である日本車、第二条件の値段もクリアできましたので、購入することにしました。ディーラーに行くためにはバスに乗り、はじめての場所ですが、頑張って一人で行きました。バスの運転手に新聞をみせて「ここにいきたい」と伝えました。どこで降りるのかもわかりませんでしたが、最寄りのバス停近くになると、運転手さん、乗客の人たちが一斉に降りるように伝えてくれました。皆さんとても親切でした。

会社関係の出張でアメリカで暮らすのではないので、なんでも個人でしなければなりませんでした。アメリカの生活に慣れるのも早かったようです。NJに引っ越し、1か月後にはバス、地下鉄を乗り継ぎマンハッタン(一般的に摩天楼のあるニューヨーク言われている場所)へ一人で出かけました。

 

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