メニュー

サイン(SIGN)について、印鑑に変わることができるでしょうか?

[2021.01.28]

押印と捺印について豆知識として書きましたが、「そうなんですね」という反応をいただきました。

印鑑に変わるものとしてはサインがありますが、まだまだ普及はされていませんね。

最近、役所に行き書類を請求しますと「印」の欄がなくなっているのに気づきます。以前は請求者と役所に出かけた人の名前が違うと2種類の印鑑でなければいけないと思い、2種類用意していました。今は、身分証明をきちんと問われるだけなので、印鑑は必須ではないようですが、慣例のように記名・押印を求められることもあります。わたしは、認印、銀行員、実印、その他数本の印鑑をもっていて、常に印鑑は持参しています。多くの人は同様ではないでしょうか。

印鑑での思い出として、一つ印象深いものがあります。簡易の保険に入っていたとき、解約するのに書類を提出したところ、シャチハタを押していたので、「朱肉ではないですね。受付できるかわかりません」と言われ、「では、100円印鑑を購入し朱肉で押すとよいということですか?」と尋ねました。相手はふっと考え、結論として受け付けていただきました。身分証明の前提があっても印鑑と朱肉は絶対のようです。不思議で不思議で、印鑑なんて必要ないなと思わされました。

では、サインに話を変えると、以前のブログでアメリカで口座を開いたことを書きましたが、その際、サインをするように言われました。わたしの夫は自分の名前をアルファベットで誰もがわかるように、きちんと書きました。銀行員がそれをみて「これではまねされるから、違うよう(崩して)に書いたほうが良いですと言われ、サインを崩して書きなおしました。大統領のサインは一見名前が判読できないですね。だれからもまねできないようなサインが必要なのです。

古くはアランドロン主演の映画「太陽がいっぱい」の中で、アランドロンが金持ちの友人を殺害したのち、彼のサインをまねる練習をする場面がありました。近年ではマット・デイモンのリプリーでも同様のシーンがありました。サインになると、その人しか書けないものにしなければなりません。

日本の銀行でも印鑑がないところもあります。口座を開設するときに、サインをするように言われ、漢字で書くしかありませんでした。小さな枠でしたので。漢字で性を書くと、自分なりの癖があるようで、ないようで、難しいなと思いました。自分の名前を崩して崩して漢字のサインとしてどこまでできるのか?そのサインをおぼえていられるのか?自分独自のサインができなければ、特に漢字は難しいと思いました。英語のアルファベットはかなり楽で、独特のサインをかけました。日本は脱印鑑を目指していますが。

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME