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水芭蕉の花が大分でも

[2024.04.04]

小学校、中学校の頃、忘れられない花のことを知る機会がありました。それは、ラベンダーと水芭蕉です。

先ず、ラベンダーですが、筒井康隆氏の「時をかける少女」でラベンダーの香りをかぐと、主人公はトラップしてしまうことが、ドラマの主題だった記憶があります。わたしは「時をかける少女」より、テレビドラマの題名は忘れましたが「ケンソゴル」の名前を今も覚えています。このドラマは「時をかける少女」をもとにしたものでした。その時から北海道の富良野でラベンダーをみたいとずっと思っていました。今は大分の久住で見ることはできますが、当時は北海道でしかみることができないと思い込んでいました。6月、就職して友人と北海道旅行をしたとき、富良野で宿泊しましたが、聞くところによるとラベンダーの季節ではないとのことで、結局みることはできませんでした。旅行雑誌にラベンダーの花が満開に咲いていましたので、今だと思い北海道旅行を計画しましたが、時期を確かめなかったのが、残念な結果になりました。その後、数回富良野でラベンダーをみました。大分でも見ました。

唱歌で有名な「夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬遠い空、水芭蕉の花が咲いている」をうたったときに、尾瀬にいつか行って水芭蕉をみたいと思っていました。コロナも収まったので、ツアーにのって尾瀬で水芭蕉の花をみたいと思い、ツアーの説明会に参加しました。説明を聞くと、重装備になり、一度しか使わないのにと思い、尾瀬旅行は断念しました。そのことを友人に話したところ、大分でもみることができるよと言われ、すぐにネットで探しました。

日曜日に由布市、お池の近くの白水湿原(鉱泉)で念願の水芭蕉をみることができました。可憐に咲いていました。見学客は他にも来ていまして、写真を撮っていました。3月から5月にみることができるようです。

 

 

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