よしどめ内科・神経内科クリニック

新年おめでとうございます。北陸地方の地震、飛行機の衝突と年明けとともにつらくなる話題でした。

自分でできることは何かを考えさせられます。

 

昨年の終わりに、アメリカで車を買いに行くためにバスに乗りディーラーをおとずれるまで書きました。

バスから降り、日本車のディーラーにつき、わたしは購入したいと思っている自動車の新聞欄を指さし、「I want this car」と言いました。当時は、この英語が精いっぱいでした。この後、セールスマンが、ゆっくりと分かりやすく話してくれましたので、内容は聞き取ることができましたが、何せ言葉がでてこない。yes noぐらいの返事でした。銀行でcertified check(保証小切手）を作り、もってきて欲しいと言われたので、マンハッタンにある東京バンク（今はありませんが）で車の代金を支払うために、certified checkを作り、夫とディーラーに再度出向きました。代金をcheckで支払い、追加で車の保険に入りました。支払ったのは、新聞に掲載されている車の金額と、自動車の保険の代金きっかりでした。日本では〇〇税金、車庫証明、etcとかなり車の実質代金以外に、負担が増しますよね。びっくりするくらい。これで手続きが終わったと思ったら、「さあ乗って帰りなさい」と言われ、二人でびっくりしました。日本を基準に考えていましたので、購入した当日に乗って帰るなんて思いもしなかったことです。二人とも国際免許証は日本から持参していましたので、運転することには法的には支障はありませんでしたが、実際に運転するとなると・・・・・。

次回へ続く

購入した車はマツダ323（日本ではファミリア）でした。